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プッシュ スルー バー

厳寒の日々が続いておりますが
お元気にお過ごしでしょうか。

管理人erikoは

4日からピラティス仕事始め
7日からエアロビクス仕事初め
翌日はバレエお稽古初めと続き
その翌日にヨガクラス
昨日、木曜のエアロビクスクラスの皆さんに
新年のお挨拶をして

さあ、一週間かけて
無事に全てスタートさせました!!

今年も美しさと健康を目指して共に頑張りましょうね。


毎回エアロビクスの仕事始めの時は
身体が動くかしら
若干心配な気持でレッスンに挑むものです。

しかし
休暇中もお家の居間で
マットピラティスを毎日やっていたためか
レッスン中は、なんだか身体が軽い!のびのび動ける!

気持良い感覚を得てスタートする事ができました。

今更ですがピラティスってスゴいです。

お正月太り予防のためにピラティスしていただけなんですけどね。


さて
今回は、ピラティスの専用器具についてご紹介したいと思います。
お題は『PUSH-THRU BAR』(プッシュ スルー バー)

キャデラックという専用機械のパーツの一部になります。

こちらがキャデラック
キャデラック

ベットのようですが
いろんな仕掛けが潜んでいます。

我が家にあるのは
リフォーマーの上にマットコンバーターというベットになる板を敷き
端にタワーを取り付けた器具になります。

キャデラックの全てのエクササイズの60%程度を
このタワーでおこなう事ができます。

横から見たプッシュ スルー バー
fromabove

上からのスプリングをつけたもの
バーは、弧を描く様に動き
バーを握ったり、足をかけたり
多方向からエクササイズができます。

次は下からスプリングをかけたもの
frombillow

下からスプリングをかける時は
安全の確保のため、セーフティチェーンを上からかけています。

バーは、
握ったり
足をかけたり
斜めにぶら下がったり


器具全てに共通する事ですが
負荷をあげる事よりも
エクササイズの目的を明確にするような効果があります。

つまり、どこを動かすのか、どのようにどれくらい動かすのか。
どういった角度でということに気を配ります。
そして、動いていても安定していられるかということです。

動きの補助的な役割もありますので
筋力の弱い方にも
マット上では難しいエクササイズが軽々できてしまったり

逆にチャレンジを促すこともできます。

バーの軌道は固定されてますので
手や脚の動きは、閉鎖運動系という安定した状態で
正しい動きを習得する事もできます
(詳細を体験したい方はレッスンでご質問ください)

立位でのエクササイズにも取り入れることができます。

本当に使い勝手様々なパーツなのです



実は年明けに
プッシュ スルー バーを使ったエクササイズ全てを
私自身、復習で動いてみたのですが
その後、めちゃめちゃ肩の調子がよい!!

昨年11月から雪かきで
首と肩、腕の調子がイマイチだったのですが
ぴったり正しくはまったような感じです。

自分で調整できるってすごいっ!

もっと有効活用できそうだなーと
LOVEな気持でプッシュ スルー バーを
熱くみつめるのでありました



ちなみにですが
STOTT PILATESのトレーニングセンターでは
プッシュ スルーバーは、トレーニングを積んだインストラクターの
サポートの元でエクササイズする事という掟があります。

つまりトレーニングセンター練習室では
一人でバーを触ってエクササイズしてはいけない。

怪我防止のため、安全のための決まりです。


自宅で私自身が使う時は自己責任のもと
大抵一人なんですけど
(たまに家族にサポートをお願いするくらいか)


そんな、楽しいピラティス専用パーツの
プッシュ スルー バーを
体験しに来てくださいね。



Snow Pilates Studio
札幌市手稲にあるSTOTT PILATES認定インストラクターのスタジオです。



















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プロフィール

 Eriko  Matsushima

Author: Eriko Matsushima
札幌市手稲区にてプライベート専門のピラティススタジオを運営しております

北海道初STOTT PILATES
フル認定インストラクターです

ホームページは
http://www.snowpilates.com
どうぞよろしくお願いします。

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