FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

骨盤

 
 昨夜から今夜にかけ満月がみられます
 みなさま、いかがお過ごしでしょうか



さて、骨盤の話がつづきます

ストットピラティスのエクササイズでは
骨盤を2つのポジションのどちらかで安定させてから
エクササイズを始めます。

ひとつめが前回お話ししたニュートラルポジション

ふたつめがインプリントポジションです

インプリントとは、印を押すとか刻印を押すという
意味から来ていると思います。

前回お伝えしたニュートラルポジションよりも
腹斜筋の力をつかって骨盤をわずかに後傾させる位置をとります。

膝をたて仰向けに寝たとき
ニュートラルより恥骨が少し上へ持ち上がり
腰椎が床に近づく形です。

解剖学的にいうと
腰椎がやや屈曲する形です
(前湾気味の腰椎がより長くまっすぐに近くなる
 仰向けに寝た時、腰と床の隙間が小さくなる)

ポイントは、
 下腹部の力をつかって
 そっと恥骨を上に引き上げる感じで骨盤を後傾させます。
 深層部の筋肉の収縮を感じます。

 腹直筋やお尻、脚の力でギュウギュウ
 腰を床に押し付けたり、骨盤を大げさに傾けたりする訳では
 ありません


インプリントポジションは
ニュートラルで骨盤を保持できないような場合に
腹斜筋の力を動員して骨盤を安定させるために使います。

つまり、骨盤が前傾傾向な姿勢の方や
両脚が持ち上がった状態のエクササイズ(オープンキネティックチェーン)のときなど
腰が反りがちになるので、腰を守るため骨盤の安定を図るため
下腹部の力で骨盤をやや後傾させ
インプリントポジションでエクササイズを始めます。

本来、ニュートラルが身体にとって理想的な姿勢ですが
インプリントとニュートラルのどちらかを意識して
より骨盤の安定を感じてもらえたらと思います

奥が深いです



  余談ですが
  ピラティス氏は、背骨はまっすぐであると自著にて語っています。
  しかし、現代の生体力学では、背骨は自然な湾曲があって
  バランスをとっているという考えです。
  ストットピラティスも現代の知識のともなったものに修正されています。

  ストットピラティスに限らず医療分野でも
  ニュートラルな背骨のカーブを獲得するのは重要です。
  
  色々なメソッドでピラティスをなさる方も
  お読みになっていると思いますので
  伝統的なピラティスメソッドでは、背骨をまっすぐにする
  インプリントをより強調する部分が残っていることを
  認識しておくと混乱がないかと思います。
  
  どのメソッドでピラティスをされる方も
  しなやかで力強い身体を目指すゴールは一緒だと思います。
  
  怪我、障害を負わずにピラティスを効果的におこなうために
  知識のしっかりあるインストラクターのもとで学ぶことが理想です
  
  
  


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
フリーエリア
Live Moon
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。