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筋膜フィットネス®

久しぶりの更新となります。


先週、お休みをいただいていた間
新しい学びの場にいってまいりました。そのタイトルは

   FASCIAL FITNESS®  Introduction Course

つまり
筋膜フィットネス® 入門コース

筋膜は、新しい概念が急速に研究されている
ホットな分野でもあります。


このコースは
筋膜研究の分野で世界を牽引する第一人者である
ロバート・シュライプ博士と
健康運動実践分野で高い評価を受け、世界中で尊敬を集める
ディーボ・ミュラー氏によって開発されました。

ドイツで構築されて以降、またたく間に
世界中に広がっているそうです。

日本初開催とのこと
今回の講師は、ドイツ ミュンヘンよりはるばるお越しいただいた
ディーボ・ミュラーさんにワタル先生の通訳。

筋膜というと、最近はやりの筋膜リリース的なこと
ロルフィングなど再統合といった概念を
お持ちの方も多くいらっしゃると思います。

筋膜は、
筋筋膜に限らず、靭帯や腱、関節胞、隔膜、内臓組織を包むものと
全身あらゆる方向へめぐる立体構造で繋がっているものです。
始まりと終わりで切り取ることができるものではありません。

筋膜フィットネス®はコラーゲン組織の弾性
(更に強く、より弾性に富む)を
再構築する新しいアプローチです。

力を伝える、弾力のあるバネのような機能を筋膜は持っています。

人のアキレス腱は、カンガルーやガゼルに負けず劣らずの
弾性を持ち合わせているそうです。

歩いたり走ったりのリズムカルな動きは、
このコラーゲン繊維の弾力性をうまく引き出せると
より快適な動きやパフォーマンスの向上につながります。

緩ませるとか、全身の構造を支えることだけじゃないんだ!と

コースの中での実技では、まさかの汗だくの動きがあり。
階段の昇り降りがあり。
結構激しいっ。。。という内容もありました。
翌日の筋肉痛ならぬ筋膜痛を味わい、ちょうど回復してきたところです。


テンセグリティや筋筋膜のつながりという概念は今まで通り。
水分を含んだ筋膜の構造や負荷の伝わり方など改めて勉強し直し

筋膜の癒着などにより筋膜同士の滑りあう剪断の作用が
うまくいかなくなること、その改善について

結合組織の中の水分については、非常に興味深く
これからの研究が望まれる内容でした。

水分子の流体力学と実際に身体の中でおこる水和の仕組みなど
筋膜の神秘的だったものが
だんだんと明らかになっていく印象を受けました。

そして
浅層の筋膜には感覚器として自由神経終末が密集しているそうです。
つまり、筋膜を適切な状態にすることは、
感覚の精錬につながるということです。

固有感覚受容器などの感覚器を高めることは、
身体意識を高め、マインドフルネスを高めます。

筋膜フィットネス®は
従来のスポーツトレーニングを代替するものではありませんが
「筋膜」が十分にトレーニングされることのメリットとして
最適な弾性と弾力性が生まれることで、
パフォーマンスを最大に高めることが出来ます。
しなやかで優雅な動きの協調性は、怪我の予防へと繋げます。

逆にいうと、怪我や関節の痛みや不具合は
これらの結合組織に過度に負担がかかるため
起こるとも言えるわけです。
腰痛や肩甲帯の不具合にも大いに関係します。


そんなわけで
これは、みなさんに是非概要をご紹介しておくべきと
ブログの更新につながったわけです。

ピラティスで目指すゴールとかぶる点もあり
当スタジオのお客様のセッションにも
必要に応じて取り入れていく内容になります。

あれこれ思いをめぐらしながら
身体の不思議に敬意を感じずにはいられません。

この寒くなる時期ですが
ワクワクしてスタジオにてお待ちしております。

 
Snow Pilates Studio
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プロフィール

 Eriko  Matsushima

Author: Eriko Matsushima
札幌市手稲区にてプライベート専門のピラティススタジオを運営しております

北海道初STOTT PILATES
フル認定インストラクターです

ホームページは
http://www.snowpilates.com
どうぞよろしくお願いします。

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