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残り1ヶ月充実して過ごせますように


雪も降り、あっという間に師走へ突入です。
いかがお過ごしでしょうか。

振り返ってみて
今年やりたかったこと達成できましたか?

来年に向けての目標とか
準備は始まっていますか?


スタジオでは、たくさんのお客様とピラティス
ご一緒することが出来まして感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

初めてスタジオをお越しいただいた皆様へ
本当にありがとうございました。

不思議なご縁に感謝しつつ
これからの変化を楽しみにワクワクしつつ

年内はピラティスレッスンに励みたいと思います。

年末年始のお休み
以下の日程になります。
今年は28日までとなります。どうぞよろしくお願いいたします(^^)

2022年12月29日木曜〜2023年1月3日火曜


チケットを残されてお休みされていた方も
順にご連絡を差し下げようと思いつつ滞ってしまっております。

チケットは大切にお預かりしておりますので
どうぞ最後まで使い切ってくださいませ。

お待ちしています!

Snow Pilates Studio
松嶋 恵理子




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2021年ありがとうございました!


12月は後半になってから
いっきに雪景色に変わり、寒波に見舞われていますね。


おかげさまで
2021年のピラティスセッションを
無事に終了することができました。

このコロナ禍の中でも
変わらずお越しいただいた皆様に
心より感謝いたします。

ピラティスで身体に向き合っていただいたこと
楽しく過ごさせていただいたこと
本当にありがとうございました。


初めて訪ねてくださるお客様も
今年はいつもより多かったように思います。

10代のお若い方や男性の方も
それぞれの目的を持って訪ねていただいたことを
有難く、お役に立てただろうかと感じています。

SNSや広告等は出していないのに
みつけてくださってありがとうございました。


来年2022年は
手稲にピラティススタジオを作って10周年となります。

また来たいと思っていただける空間を作って

おひとりおひとりの身体に合わせたレッスンを
丁寧に提供していきたいと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

来る2022年も健やかで実りある一年になりますように
心よりお祈り申し上げます。


Snow Pilates Studio
松嶋 恵理子





感性を高める


2017年が始まり半月が経とうとしています。

本年もSnow Pilates Studioにお越しいただく
皆様に実り多き一年となりますよう
より一層頑張りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。

スタジオは、Snowの名にふさわしく雪に囲まれています。
そのうえこの寒波ですが
スタジオの中は暖かくセッションに励んでいます。

雪に囲まれるといつもより集中できるような感じがします。


最近感じること

ピラティスを続けた先にあるものとは

身体の感性を高めること

最後に行き着く答えはここかなと思います。

お客様は様々な目的をお持ちになり
ここにいらっしゃるのですが

ピラティスでは
こんな形の理想のボディになりますよ!と
規定の像を目的にしているわけではなく
ウエストが何センチになったから
O脚が治ったからもうピラティスは卒業ですね。というわけでもなく
明確な最終地点があるわけではありません。

ピラティスには
肩こりが良くなったり
痛みが軽減したり姿勢も良くなったりと
確かに自信を持って宣伝できる効果があります。

手や脚の歪みやねじれにも向き合うし
実際、ウエストも細くなります。

でも、そこがゴールではありません。

ダンスやスポーツをされている方ならば
身体をより繊細にコントロールしやすくなることは
実感しやすいと思います。

実際、すごく嬉しいことです。
その気持ちよさがピラティスに取り憑かれる理由になるのですが


もっともっと突き詰めた先には何がある?


セッションの中でいつも
 体というのは部品の集まりではなく
 繋がりあった一つの多面体ですから

 体の一部だけではなく、呼吸の深さ、頭の位置、
 肩、背骨、骨盤、手足の各動きへと全身に影響することを
意識しています。

 各パーツのみ意識するのではなく繋がった全体を意識する。

前回
固有感覚受容器などの感覚器を高めることは、
身体意識を高め、マインドフルネスを高めます。
と記したのですが

繋がった一つの個体としての身体を意識と
姿勢や動作に対してのマインドフルネスを高めること

どちらかというと
これが行き着く先の
答えかなと感じています。

プライベートセッションを続けていると
あれこれやっていくうちに
もっとこんな風に動きたいとかここが緊張しているとか
もっと効率的に動けないかとか次の目標や希望が出てきます。

そうしたら、また新しい目標に対して
あれこれ試してみるのです。

そんな風に
いろんな角度から身体の動きを体験して
くりかえしくりかえし
感度を研ぎ澄ましていくのです。

終わりはないけれど
感じ取ることが身体を作り上げていきます。

どんな身体になりたいかは
まさにご自身がどんな身体になるかにつながります。

どんな身体になりたいかの感覚もどんどん変わっていくものです。

忙しい時期があったり
身体に負担をかけざるをえない時期があったり
人間は生き物なので、代謝もどんどんして入れ替わっていますし
年齢も重ねることで常に変化しています。

同じ状態では絶対いられないものです。

あまり良い状態じゃないなとわかっていても
仕事や家事を優先させなければいけない時もあります。
やりすぎとわかっていてもやらなきゃいけないとか。

一番大切なのは、今の身体の状態を感じとること
常に変化する身体に向き合うこと

ピラティスを通して
身体への感性を高めていくと

次にどうしたら良いか、どうしたいかという
答えを出しやすくなるのかと思います。

自身の身体と楽に向き合い
対処できるようになるのじゃないかなと思います。

今だけ治ればいいという刹那的なものではなく
今後の身体の取り扱いも含めて
長い目で見て何か伝えられたらなと感じるのです。

汗かいてスッキリした!気持ち良かった!という
セッションもそれはそれで良いのですが。

より感性を高めていくことは
自分の身体に対して責任を持つことにつながります。

私がお手伝いできることなどささやかですが
今年も地道にセッションを提供してきます。

今日のピラティス後の体は心地よいだろうか?
気づきはあっただろうか?


Snow Pilates Studio




筋膜フィットネス®

久しぶりの更新となります。


先週、お休みをいただいていた間
新しい学びの場にいってまいりました。そのタイトルは

   FASCIAL FITNESS®  Introduction Course

つまり
筋膜フィットネス® 入門コース

筋膜は、新しい概念が急速に研究されている
ホットな分野でもあります。


このコースは
筋膜研究の分野で世界を牽引する第一人者である
ロバート・シュライプ博士と
健康運動実践分野で高い評価を受け、世界中で尊敬を集める
ディーボ・ミュラー氏によって開発されました。

ドイツで構築されて以降、またたく間に
世界中に広がっているそうです。

日本初開催とのこと
今回の講師は、ドイツ ミュンヘンよりはるばるお越しいただいた
ディーボ・ミュラーさんにワタル先生の通訳。

筋膜というと、最近はやりの筋膜リリース的なこと
ロルフィングなど再統合といった概念を
お持ちの方も多くいらっしゃると思います。

筋膜は、
筋筋膜に限らず、靭帯や腱、関節胞、隔膜、内臓組織を包むものと
全身あらゆる方向へめぐる立体構造で繋がっているものです。
始まりと終わりで切り取ることができるものではありません。

筋膜フィットネス®はコラーゲン組織の弾性
(更に強く、より弾性に富む)を
再構築する新しいアプローチです。

力を伝える、弾力のあるバネのような機能を筋膜は持っています。

人のアキレス腱は、カンガルーやガゼルに負けず劣らずの
弾性を持ち合わせているそうです。

歩いたり走ったりのリズムカルな動きは、
このコラーゲン繊維の弾力性をうまく引き出せると
より快適な動きやパフォーマンスの向上につながります。

緩ませるとか、全身の構造を支えることだけじゃないんだ!と

コースの中での実技では、まさかの汗だくの動きがあり。
階段の昇り降りがあり。
結構激しいっ。。。という内容もありました。
翌日の筋肉痛ならぬ筋膜痛を味わい、ちょうど回復してきたところです。


テンセグリティや筋筋膜のつながりという概念は今まで通り。
水分を含んだ筋膜の構造や負荷の伝わり方など改めて勉強し直し

筋膜の癒着などにより筋膜同士の滑りあう剪断の作用が
うまくいかなくなること、その改善について

結合組織の中の水分については、非常に興味深く
これからの研究が望まれる内容でした。

水分子の流体力学と実際に身体の中でおこる水和の仕組みなど
筋膜の神秘的だったものが
だんだんと明らかになっていく印象を受けました。

そして
浅層の筋膜には感覚器として自由神経終末が密集しているそうです。
つまり、筋膜を適切な状態にすることは、
感覚の精錬につながるということです。

固有感覚受容器などの感覚器を高めることは、
身体意識を高め、マインドフルネスを高めます。

筋膜フィットネス®は
従来のスポーツトレーニングを代替するものではありませんが
「筋膜」が十分にトレーニングされることのメリットとして
最適な弾性と弾力性が生まれることで、
パフォーマンスを最大に高めることが出来ます。
しなやかで優雅な動きの協調性は、怪我の予防へと繋げます。

逆にいうと、怪我や関節の痛みや不具合は
これらの結合組織に過度に負担がかかるため
起こるとも言えるわけです。
腰痛や肩甲帯の不具合にも大いに関係します。


そんなわけで
これは、みなさんに是非概要をご紹介しておくべきと
ブログの更新につながったわけです。

ピラティスで目指すゴールとかぶる点もあり
当スタジオのお客様のセッションにも
必要に応じて取り入れていく内容になります。

あれこれ思いをめぐらしながら
身体の不思議に敬意を感じずにはいられません。

この寒くなる時期ですが
ワクワクしてスタジオにてお待ちしております。

 
Snow Pilates Studio

全仏オープンに感動する


ラファエル ナダル!優勝おめでとう

すごい戦いでした。

感動。
7回目の優勝ですって。

よいパワーと緊張いただきました。
ナダル!かっこ良かったです





そんな訳で
いまはちょっとテンション上がり気味です。

札幌にもどって一週間。早いですね。


しばらく家を空けていると
あちこちホコリがたまっていて
戻ってから2、3日は、お掃除ばっかりでした。

その後、ピラティスのお客様が続き
日常に戻りつつあります。

初めてお越しになった方も先週は3名様
ありがとうございます。


いつのまにか
札幌もだいぶんと初夏の空気が漂っています。



大阪で受けて来たISP(障害と特殊条件)の話を
少ししておこうと思います。


数あるピラティスメソッドの中で
STOTT PILATESを私が選んだ理由の一つは
解剖学的に運動学的に良くピラティスを研究されていて
現代の最新の研究に基づいているということにありました。

ですから、ISPは、一番受けたかったコースでもありました。


コースでは
バイオメカニクス(生体力学)より
ピラティスエクササイズをするとき
実際に身体はどうなっているのか
身体の仕組みと安定させているものはなにか
よく整理して勉強をすることが出来ます。

だから、テキストも非常に細かい。

身体の仕組みを良く理解し
ありがちな不具合の原因も学ぶ。

だから、怪我や色々な条件がつく身体に対しても
ピラティスする術を探ることができるのです。

人の身体は、様々です。

でも、土台となる仕組みを同じです。

もちろん、
私たちは、医療ではありませんから
お医者様の許可があってエクササイズができます。

フィットネスという分野の中で
身体をよりよい状態にすること目的としています。

でも、予測される身体の不具合を予防するという意味においても
大変有効だと思います。

ただ痩せる、鍛える、汗をかくというのではなく
正しい身体を作るという
とっても価値ある仕事をしている気がします。


過去にご一緒させていただいたクライアント様のことを思い出したり
感慨深いISPコースでした。

まだまだ深く掘り下げていきたいピラティス。

まだまだ勉強は続きます。


派手な優勝カップはないけれど
お会いしたお客様に有意義な結果を提供できる
インストラクターになりたいものです。











プロフィール

 Eriko  Matsushima

Author: Eriko Matsushima
札幌市手稲区にてプライベート専門のピラティススタジオを運営しております

北海道初STOTT PILATES
フル認定インストラクターです

ホームページは
http://www.snowpilates.com
どうぞよろしくお願いします。

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